主婦でもできる仕事って何かあるかな
正社員で働いたら家庭と両立できるのかな
このような悩みの方も多いでしょう
「未経験でも問題なく働けるか」
「家庭と両立できるか」などがポイントです
この記事では、30代主婦の転職事情や転職を成功させるポイントやおすすめの職種を解説していきます☺️
自分のペースで学べるWEB資格!【SEO検定】長く続けられる仕事は条件から考えないで
育児をしたながら、家族との時間も作りたい。など色々考えていると優先的に労働条件が気になりますよね
私が就職を考えた時に子どもたちは上が1年生、下が年中でまだ手がかかり行事もたくさんあるのでついつい下記のような条件に目を向けました
- 土日休みが良い
- 子どもたちが保育園や学校に行っている時間帯のみで働ける仕事
- 学校行事や体調不良の時にお休みしやすい仕事
- 通勤時間が短く30分程度までの勤務地
- 未経験でもできる仕事
見事に【条件】しかありませんでした
このような条件ではなかなか合う求人も制限されてしまいます
ただ、これから大きくなるにつれて教育費や習い事が増えていく中で長く働いてお金を増やさないといけない。と考える方もいるでしょう
私にできる仕事ってある?とふと考え直した時に、条件ばかりを気にして「あれ?私がワクワクする仕事にはこれからずっと就けないの?」と思いました
働く目的と将来ありたい姿を想像しよう
働く目的の一番は、もちろん『収入を得たい!』です。でも…
- 定年を意識しないで長く続けられる仕事がしたい
- 誰かの役に立てていると感じたい
- 40代・50代はどんな自分でありたい?
と、こんなふうに考えました
そしてここからさらに掘り下げていきました
定年を意識しないで続けられる仕事は?
今すぐの条件から見たら、飲食店や家事代行などのお仕事の方が子育てに合わせたシフトが組みやすいでしょう
ただ、子どもは成長していくものですのでその条件で選んだ仕事で頑張っていくことが子どもの自立後もやりたい仕事なのかと考えるとどうでしょうか
体力に自信がない方ややりがいを求めたい方には長く続けていくのは無理があるのかなと思います
主婦でも将来性があり長く勤めて成長し続けられる仕事がしたいと、考える方もいます
さらに、定年を意識しないとしたら企業勤めじゃなく、フリーランスや起業をイメージする方もいるでしょう
何を選ぶかも大切ですがまず自分自身が何について興味があり、ワクワクするのかを見極めていくことが大切です✨
私は子どもとの時間も作れて時間配分も自分で決められる在宅ワークを考え始めました✨
自分にとって役に立てていると感じる仕事は?
家事育児の役割分担の割合が大きく、ブランクのある人も多い女性にとって、再就職したい・働きたいと思ってもスムーズな社会復帰が難しい場合が多いです
自分が人のためになれそうと思うスキルや興味でも構いません
主婦も我慢をせずに家族と相談してやりがいのある仕事を探すべきです
こんなふうに「まず条件から」ではなく、「まずは今後どう働いていきたいか」という自分に合った働き方を考えました
40代・50代はどんな自分でありたい?
上記の内容でもピンとこない方やまだやりたいことがわからない方もいると思います
そんな時は、もし10年後子どもが手を離れた時にどんな自分でいたいかいきたい旅行先やこのくらいは貯金はしておきたいなど何をしていたいかを想像してみましょう
『私の働く目的』『将来のありたい姿』を考えてそこから逆算して行動すると目標に近づいていきます
一度10年後の自分をゆっくり考えてみてください🌷
30代主婦が就職・転職を成功させるポイント
30代主婦が就職・転職を成功させるには資格を取得したり、正社員以外の雇用形態を検討したりすることが大切です
以下で転職を成功させるポイントを詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください☺️
仕事や転職に役立つ資格を取得する
転職時に資格を取得しておくと、30代・40代の方も採用される確率が高まります
希望する業界で役立つ資格を取得することが大切です
派遣社員として経験やスキルと身につける
派遣社員として仕事に必要なスキルや経験を積むことで、30代での転職を成功させることができるでしょう
派遣社員は、パートやアルバイトより時給が高い傾向があり、正社員より残業がないので、自分の時間をしっかりと確保できるというメリットがあります
そのため、「定時に帰りたいけど、給与は高いほうが良い」と考えている子育て中の30代女性におすすめの働き方です
派遣社員として、その仕事の経験やスキルを身につけてから正社員として転職を目指せば、経験者として転職も可能になります
派遣先でそのまま正社員になれる可能性もあるので、未経験の職業に挑戦したい30代の方には派遣の働き方もおすすめです
一生できそうな自分に合う求人を選ぶ
「転職できればどこでも良い」という考えではなく、自分がやりがいを感じられたり働きやすいと思えたりする職場を選ぶことが大切です
30代以上の女性が多数働いている企業も長期間働ける職場といえます
労働条件ばかりに注目して求人を探すのではなく、自分が一生続けたい仕事に応募することが重要です
転職エージェントを活用する
就職活動に行き詰まったら、民間の転職エージェントを活用するのがおすすめです
転職エージェントは、経験やスキル、希望をヒアリングしたうえで条件に合った求人を探してくれるので、自分では見つけられなかった仕事と出会える可能性があります
転職エージェントを使えば、志望動機や退職理由の伝え方、面接の受け答えなど、一緒に考えてもらうこともできるので、転職を成功させやすいでしょう
30代主婦からでも転職できる職種10選
30代主婦からでもできる職種には、事務職や営業職、介護職などがあります
以下で30代主婦からでもできる10の仕事を紹介しているので、働くイメージを膨らませる参考にしてみてください
①事務職
事務職には、一般事務や医療事務、介護事務などの種類があります
事務経験がある人であれば、パソコンスキルを活かして事務職の仕事に就けるかもしれません
ただ、事務職は人気で倍率が高いことや、フレッシュな若手が採用されやすい事情があり、選考の難易度は高いといわれています
経理やパソコン系の資格がある人は、履歴書に記載してスキルのアピールにつなげましょう
事務の仕事はデスクワークがメインなので、「体力に自信がない…」という30代女性におすすめの職種です
②営業職
今までに営業経験がある人は、不動産営業や保険の外交員などの営業職として活躍できます
営業職は年齢ではなく実力が評価されるので、成績次第で収入アップできるのが魅力です
今までの経験を活かして、高収入を得たい人に向いています
営業職は豊富な人生経験がお客さまの信頼につながるため、年齢がハンデにならずに活躍できる仕事でもあるでしょう
③介護職
介護職は、未経験・無資格から始められる仕事です
「30代からキャリアアップを目指したい」と考えている方も働きながらキャリアを構築していけるでしょう
介護職は、利用者さんの食事や入浴、買い物、掃除などのサポートが主な仕事です
利用者さんとコミュニケーションを取ることも重要で、若手の職員より30代・40代職員のほうが利用者さんと年齢が近く、人生経験も豊富なので、会話が盛り上がりやすいかもしれません
また、家事スキルを存分に活かせる職場なので、専業主婦だった方も強みを活かして働けるでしょう
④専門職
専門職は、その名のとおり専門的な知識や技術が必要な職種です
専門職と一口にいっても、行政書士や税理士、宅建士、社会保険労務士などがあります
ほかにも、コンサルタントやブライダルコーディネーターなどがあり、仕事内容もさまざまです
専門性が高い分、未経験・無資格で働くのは難しいかもしれませんが、専門職の経験や資格がある方は、専門的な知識を活かして復帰するのもそれほど難しくないでしょう
楽天リサーチ1位!中小企業診断士講座の診断士ゼミナール 1次2次フル講座42,000円〜⑤接客業
飲食店やアパレルショップなどでお客さまに対応するのが、接客業の仕事です
立ち仕事が多く体力勝負の面もありますが、未経験者を歓迎する求人が多いのが魅力といえるでしょう
人と話すのが好きな方や、気配り上手な方に向いています
職場によっては、英語や中国語などの語学力を活かせるでしょう
接客業では、30代女性ならではの人生経験やコミュニケーション能力を活かして活躍できます
接客業の業務内容は職場ごとに異なるのが特徴
自分に合った業界を選べば、長く働ける職場が見つかるでしょう
⑥飲食業
料理が得意な人は、飲食店で調理師やキッチンスタッフとして無資格から活躍できます
アルバイトなどの非正規雇用社員であっても、2年以上の実務経験を積めば調理師試験の受験資格を得られるため、ゆくゆくは調理師免許の取得も可能です
調理師免許があると、料理のプロとしてのスキルが認められ、「給与が上がる」「ホテルや病院の食堂などで活躍できる」などのメリットがあります
料理経験がある30代主婦には、即戦力としての活躍が期待できるでしょう
⑦保育士
子育て経験のある人は、保育士にチャレンジするのも良いでしょう
保育士資格は国家資格ですが、取得するのに年齢制限がなく、30代からでも目指すことができます
保育士になるには、保育士養成校に通ったり、保育士試験に合格したりする方法があります
これから資格を取得する人は、保育士試験に合格して資格を取るのがおすすめです
「子育ても一段落したから働こうかな…」と考えている方は、即戦力として活躍できるかもしれません
⑧日本語教師
30代から始める仕事として日本語教師もおすすめです
日本語教師は、外国の人に日本語や日本の習慣、文化などを教えます
「外国語を話す自信がない…」と不安に思うかもしれませんが、日本語教師は基本的に日本語を教えるのが仕事なので、ペラペラと外国語が話せる必要はありません
日本語教師になるには、
「大学の日本語教育専攻・副専攻で単位を取得する」
「大学を卒業し、日本語教師養成講座を修了する」
「日本語教育能力検定試験に合格する」といった方法があります
⑨WEBライター
Webライターは、ブログやコラムなどの記事を執筆する仕事です
リモートワークが可能な仕事も多いので、体力に自信のない方や家事の合間に働きたい方も、自宅で自分のペースで業務を進められます
「文章なんて書けない…」と不安を抱える方もいるかもしれませんが、多くの企業では、研修やレクチャーを実施しており、30代・未経験からでも安心して始められるでしょう
デジタルハリウッドstudio WEBデザイナー専攻⑩在宅ワーク
在宅勤務のメリットとして、「通勤の必要がない」「人間関係の悩みが少なくなる」「ワークライフバランスが向上する」などが挙げられる
在宅勤務であればオフィスに出社する必要がないため、通勤時間の削減や満員電車での負担を軽減できます
通勤時間を別のことに有効活用でき、朝はゆっくり準備をしたり、勤務後にすぐに出かけたりすることも可能です
また外に出る必要がないことから、真夏日や真冬日といった気候に対するストレスも感じなくなるでしょう
私もおすすめしているのは在宅ワークです!
在宅ワークの良さはこちらでも書いていますので気になる方は読んでみてください☺️
目的から逆算して今からどう動くかを考える
子どもが成長してからも、自立してからも、どんなふうに働いていきたいか…をイメージするのは大切なことですが、そのゴールだけをイメージしても、現時点では子どもは小さいし、条件に制限はありますよね
なので、ゴールから逆算して『そこに到達するためには今何をしたらいいのか』を考えました
この時の私のイメージは『医療事務の資格をとって育児優先の働き方をしつつ人のためになる仕事がしたい。』と思っていたので、医療事務のパートを探しました
働いているうちに気づいたことは、医療事務で働き続けるのもやりがいを感じますが、需要がある仕事なので人の入れ替わりも激しくなかなか休みも取れないし給料も上がらないことでした
子どもたちはやりたいことや習い事も増えるので送り迎えや月謝など支払いは上がるので頑張って働いても私欲を我慢しないといけないというやるせない気持ちになることが増えていきます
そこで上記でもお伝えしましたが、私がお勧めしたいのは在宅ワークです
インターネット環境とパソコンさえあれば仕事ができるため、勤務地に制約はありません☺️
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